2011年11月28日月曜日

Explorer #28


以前はブログなどを通じて頻繁に色々な人に会ってたけど
ブログを終了してから“はじめまして”ははじめてかな。
Y君ごめんね。
ちょっとネタにさせてもらいます。
今日は僕がいかにめんどくさいオジサンになったかって話。

今春から日本の芸術文化を代表する学校に入学し上京したということ。
なんと僕とは一回り以上の年の差!
最近頬がたるんできたと思ったけどそんな年なんだとしみじみ。
聞けば初期の頃からブログ読んでいてくれたとのこと。
すると中学生ころから?う〜む、悪い影響がなければ良いけど。

態度も大人だし、話し振りも落ち着いてるし
なによりファッションも洗練されていて最近のヤングの完成度の高さを実感。
僕が大学1年の頃なんてとにかく女の子にモテることしか考えてなかった気がします…
OB(と言っても23、4歳ですね)の方々をおっさんとしか思わなかったし。

日本でも就活時期なども含めて色々と話題になっていますが
ちょっと前にハーバードの学生のスーパーキャンパスライフについての記事を読んだのを思い出して。
彼らはとにかく分刻みのスケジュールだそうです。
もちろん遊びで忙しいのではなくクラブ活動や課外活動でということ。
いかに実績を積んで履歴書に泊!をつけるからしいです。
友達と遊ぶ時間はほとんどなく(必要としてない?)
すでにキャリアップはスタートしてるってことですね。
将来何億も稼ぐ職に就くには必要なことらしいです。
日本の学生でも在学中に起業する人も増えて来たし、
きちんと将来を見据えている人も多くなってきています。

で、まあ、ここからはありきたりに話になるんだけど。
学生時代は“なんもしなかったな”でも全然良いと思うんです。
分刻みのスケジュールなんて社会に出ればお願いしなくとも追い込まれるしね(涙)
もちろん目標や目的がある人は多いにチャレンジするべきだし
成功の数が多い人ほど失敗の数も多く経験してるはず。
凡人と天才の違いはどれだけアイデアを実行出来るかにもよるらしいです。
ただ僕を含めた多くの凡人は時間や余裕がないとアイデアやクリエイティブな仕事は出来ないんですよね。
まとめる力や修羅場を乗り越える能力は経験がものを言うけど
生み出す力はなかなか身に付かないですからね。
僕なんか就職して10年くらいぼけーっとしてて
今年になってようやくやりたいことをはじめたわけですから(笑)

あとはとにかく今はちょっと前では考えられないほど人と会うのが簡単になりました。
一昔前なら一回り以上の人と会うなんて親戚のお兄さんかおじさんくらいだったでしょ。
それが今はツイッターやFacebookでメッセージを送れば会う事が可能なんだから。
これは絶対に使わない手はないですね。

こんなことを書く日が来たのにショックを受けつつ
まあ、僕みたいに早々にエリート街道からドロップしてしまった人でも
それなりにやりがいを持って楽しくやってますよって話でした。
あっ、Y君はその辺もちゃんと理解していてとても輝いて見えました。
4年後に1sinが残っていたら手伝って下さい!