2014年5月28日水曜日

Explorer #135『アツいぞ』

ブランドの賞味期限っていうのはとんでもなく早くて
ちょっと表立ったPRをしないとあっという間に“あの人は今”になってしまう。
だけどある一定の時期が経つとまたフワッと浮き上がることもある。
それがファッションブランドとなると予測不能なサイクルだったりする。
もちろん最後まで自分のターンが回ってこないこともある…
ちなみに1sinは残念ながらこれまで1度も
ファッションメディアに注目されたことがないので
ターンが回ってくるもなにも関係ない。
なんせファッション誌に載るより先に読売新聞に載るくらいだから。

残念ながら社会貢献活動にも賞味期限があって
いや、むしろ善意からスタートしている分だけ強烈なところがあって
ちょっと表立った活動をしないとあれこれ言われたりもするらしい。
1sinも被災地で2年ほど活動をした後にひとまず今は直接的な活動はしていない。
理由はこれまで関わっていた人たちが皆さん新しい生活をはじめたのからである。
これは僕は本当に嬉しかった。
継続することはとても大事なことだけど
僕を必要としなくなったことはそれだけ皆さんが前に進んだから。
今でも継続しているプロジェクトはたくさんあって
それらの活動は3年以上経ってとてもたくましく洗練されていて
それはそれは素晴らしい活動に成長している。

何となく書き出してみたので特に落としどころはない…
あ。ちなみに僕はあれこれ言われたことはない。

僕は1sinの他に法律に関わるお仕事もたま〜にしている。
こっちの仕事をしていて思うのは
人や社会の役に立とう思うには本人が幸せじゃないとダメなんだということ。
セレブが社会貢献活動をするのは賛否両論あると思うけど
やっぱね普通の人は自分に余裕がないと人には優しくなれんのです。
これはね実体験として常々思います。

で、僕がいま密かに密かに進めているのが
ファッションと社会貢献が融合する仕組みづくり。
仕組みづくりって言うと大層なコトバだけど
別に破壊的イノベーションとかそんなのじゃなくて
今ある仕組みの中でアレとコレを組み合わせて問題を解決するってだけ。
“みんなが得をして良いことをしましょ”ってなればいいなと。

僕の考えるイノベーションは
・人や社会の役にたち
・時代に半歩先をゆき
・常識をくつがえす

けっこうな偉い人や影響力のある方々にもプレゼンしたりして。
メンバーも徐々に集まってきたりしていて。
ちなみに僕のプレゼンはスティーブ・ジョブズ流です。
ただし気の利いたことが言えないのでただのスライドだけど…
興味のある方がいたら連絡下さい。

うまくつながっていくと良いんだけど
やっぱり日々の生活や仕事があるから
僕自身が「人に優しくって難しい」と感じてるんだけどね。
ただやらなきゃ何もはじまらんでしょ。

1sinの運営会社はMOONSHOT(ムーンショット)って言うんだけど
(なんと社長は僕です!そうです泥舟です。だけどオールは渡さねえ)
アポロ計画の時にジョン・F・ケネディが
「簡単だからやるのではない。難しいことだからあえてやるのだ」って。
それをムーンショットって。
最近だとGoogleでも使われるけどウチの方が先に使ってるからね(笑)

「月に向かってピストルを撃つ」
普通は無理だと思っても
届かないと思っていたけど人類は月面に辿り着いた。
僕もそういう事に挑戦したいと思ってます。

1sinを最初から見守ってくれている人たちには
藤原くんそろそろ一本に絞りなって言われます(汗)
さーせん…ホントしっかりしますから。

あれ?何を書いてるか分からなくなった
要するに地に足つけろや36歳ってことか…