2012年2月21日火曜日

Explorer #44

今日は「O-S-O-H SHIRT」をつくる過程で知り合った
ボランティア活動をする人達のお話。

ホームページにもちょこっと書きましたが
ミシンでお仕事プロジェクト」にお世話になりました。
詳しくはリンク先を読んでいただいた方が早いしまとまってます!

このプロジェクトを立ち上げた野崎さんは
ブルトーザーの如くどんどんと突き進む行動力があり。
現リーダーの熊谷さんはとても実直で落ち着きがあります。
副リーダーの鈴木さんは一言でいうと“ロイヤルファミリー”
マザー・テレサとかガンジーってこんな感じなんだろうなって。
地方在住ながら毎週の様に被災地に入って
夜行で帰って来て、満喫で仮眠をとって、新幹線で戻って出社!!!
情熱大陸です。
ふんばろうは寄付金などはすべて被災地にまわすので
基本的にみなさん自費で参加するそうです。


僕が感じたのは
“未知との遭遇”

長くなるので色々端折りますが!
ボランティアやチャリティーを「自己満足」と言う人もいます。
正直僕自身もこれまでそう考えていた節もあります。
活動する人の中には“その通りです”と言う人もいるし、
そこに自分の存在意義を見出す人も多くいます。

だけど、
僕等が家族や大切な人になにかをするのを自己満足とは言わない様に。
その人たちにとってはそれも同じなのだと感じました。
呼吸をするのとボランティアするのはさして変わらない。
それを感じた時にスーッと入ってきました。
これは僕の価値観外。未知との遭遇だと。
もちろんほとんどの人は僕と同じ様な感覚で活動しているし
代表の西條さんはこれまでボランティアと無縁の生活をされていたとか。

自己満足と言ってしまうのは
自分に置き換えて、自分の価値観の中で理解しようとするからだと。

僕はとてつもない物欲の権化なので
完全に理解することはできません。
だからこそ
“自分のためになる”ことが“誰かのためになる”仕組みをつくりたいと思います。

そしてこの強烈にかっこいい人達と僕なりに共闘できればと思います。